このような悩みについて解決できる記事を書きました。
美容師歴15年/現役stylistとして活躍中。ヘアケアマイスターの資格を取得中/ヘアカラー10000人以上施術経験
お客様とのコミュニケーションから得たリアルな声を活かし、豊富な経験と知識を織り交ぜた情報をお届けしています。
年々「ハイライトカラーをやってみたい!」という方が増えています。
この記事で解説する「失敗しないハイライトカラーとは?オーダーのコツやポイント」読んで、ハイライトカラーについて学んで理解することによって理想のヘアカラーに近づけるようになりますよ。
美容師を15年やってきて、10000人以上ものヘアカラーのお客様を施術させていただきました。ハイライトカラー、白髪染めハイライト、バレイヤージュ様々な施術がありますよね。
本記事を読み終えると、今後のハイライトカラーでの理想のヘアカラーにする上で「なんとなく分かってるけど…。」がなくなり、美容室でオーダーするときに困ったり悩んだりしなくなります。
ぜひ気軽に読んで美容室でのオーダー時に参考にみてくださいね。
ハイライトカラーとは?
ハイライトカラーとは、髪全体ではなくポイントで明るめのカラーを入れ、髪を部分的に明るくするデザインカラーのことです。
ブリーチやライトナーを使って、ベースの髪の毛より明るいスジ状のデザインを細かく入れていきます。
- ライトナー…脱色剤【髪のメラニン色素を分解して明るくする】
- ブリーチ…脱色脱染剤【髪のメラニン色素と今までカラーをして残留している酸化染料を分解して明るくする】
ハイライトカラーは、ヘアスタイルに立体感や動きをつけたいときや透明感をのある仕上がりにしたいときなどにおすすめですね。
最近では白髪をぼかすカラーの手法として人気があり、白髪を隠す「白髪染め」でなく、白髪を活かす「白髪ぼかしハイライト」に変えている方も多くなってきました。
実際に美容室で働いている中、ハイライトカラーをするお客様で40代・50代以降の方が昔より増えている感じがしますね!
ハイライトとメッシュの違いとは?
ハイライトとよく混同されるメッシュですが、この2つは何がどう違うのか気になる人も多いのではないでしょうか?
ハイライトとメッシュは、ほぼ同じ意味で使われていて明確な違いはありません。しかし、一般的には以下のような呼ばれ方の違いがありますね。
- ハイライト…ベースとなる全体の色よりも明るい線を入れるデザイン
- メッシュ…ある程度太い線を束っぽく見えるように入れるデザイン
どちらにしてもベースの色との明度差がある線が入っていれば、「ハイライト」「メッシュ」になります。
もっと簡単に例えると、ハイライトは細めの線、メッシュは太めの線のことですね。
ハイライトは細い毛束を全体的につくって明るい色を入れて立体感を出すスタイルです。一方、メッシュは太めの毛束をつくって部分的にアクセントになる色を入れ印象的な存在感あるスタイルです。
ハイライトやローライトは立体感、メッシュはカラーそのものを目立たせるのが目的になります。
ちなみにローライトというのは、ベースよりも暗い線を入れるデザインのことです。
ハイライトカラーのメリット
近年のブリーチブームにより、年代問わずハイライトを入れる方が増えました。その中で、なんとなくハイライトを入れている方も多いです。
ということで、ハイライトカラーにはどのようなメリットがあるか解説していきますね。
- 髪に立体感や毛流れが出る
- 色の表現の幅が広がる
- 白髪が生えている場合白髪ぼかしになる
- 根元が伸びてもプリンになりづらい
- アレンジが可愛くオシャレに
1.髪に立体感や毛流れが出る
ハイライトを入れると、ベースカラーにハイライトカラーが加わります。それぞれの色や明るさの差によって髪に立体感が生まれ、ふんわりとした動きのあるスタイルに見せることができます。
一般的なカラー(ワンメイクカラー)だと髪全体が同じ色、明るさに染まることで、統一感やまとまりが表現可能です。しかし、平面的でおしゃれ感が少なかったり、のっぺりして見えて飽きやすいなどのデメリットもあります。
そして、ハイライトを入れると、ショートスタイルは動きのあるデザインになり魅力的になりますし、ロングやミディアムの巻き髪スタイルとの相性も良く、よりデザイン性の高いおしゃれな見た目に近づけることが可能です。
また、髪にコシがなくぺたんこに見えやすい猫っ毛さんやトップのボリュームが落ちてきたなと悩んでいるいう方にも、髪にボリューム感をもたせる効果が期待できるのでおすすめです。
2.色の表現幅が広がる
ブリーチを用いたハイライトを入れることで、ワンメイクカラーよりカラーの選択肢が広がります。
日本人の髪の毛は基本的に黒色で、この黒色を作っているのがメラニン色素です。ワンメイクカラーだとメラニン色素を分解しきれないので赤みが残りやすく、どうしても茶色いカラーになりやすいです。
ハイライトを入れると、部分的にであるもののブリーチをした髪がランダムに重なります。ブリーチカラー特有の透明感や鮮やかなカラーが表現可能になり色の表現の幅が増えます。
また、ベースカラーを明るくした上にハイライトを入れれば、ハイライト部分はより鮮やかなペールトーンの表現が可能になります。赤みを感じないベージュや透明感のあるカラーなど、ワンメイクカラーでは難しいヘアカラーにも挑戦可能になりますね!
3.白髪が生えている場合白髪ぼかしになる
ハイライトカラーを入れると、ハイライトが根元の白髪・白髪染め部分の中間色となり、境目をぼかしてくれます。
通常の白髪染めの場合、白髪をしっかり染めるので染めたては綺麗に仕上がります。しかし、2〜3週間も経ってくると新しく伸びた白髪と白髪染め部分にパキっとした境目が現れ、根元の白髪が目立つようになってきます。
白髪ぼかしは通常の白髪染めとは違い、白髪に近い明るい色を部分的に入れて、白髪と染めた髪との境目をあいまいにするものです。
白髪を『染める』のではなく『ボカして』白髪を目立たなくしているということですね!
4.根元が伸びてもプリンになりづらい
ハイライトカラーを入れると、根元が伸びてもプリンが気になりにくくなります。
まず、ダークトーンのカラーに染めれば、髪が伸びてきてもプリンが目立ちにくい状態を作れます。
地毛に近い色味や明るさに染めれば、新しく伸びた地毛の部分も気にならないと思います。
特に外国人風ヘアスタイルに仕上がるバレイヤージュカラーがおすすめです。
髪を染める際にハケで髪をざっと掃くように、色を入れて作るグラデーションとハイライトを共存させたようなヘアカラーのスタイルです。
ベースのカラーが暗くそこにハイライトが入り、毛先にかけて明るくなるカラーのため根元の髪が伸びてきても気になりにくくおすすめです。
プリンになりづらいカラーリング方法はこちらなどです↓
- ハイライト・ローライト
- グラデーションカラー
- バレイヤージュ
- シャドールーツ
5.アレンジが可愛くオシャレに
ハイライトが入ったヘアスタイルに、アレンジを加えると可愛さがアップした仕上がりになります。
ハーフアップ、ポニーテール、編み込み、くるりんぱなどや、シンプルなアレンジをするだけでも雰囲気がガラッと変わりますね。
ハイライトを入れるところは、耳周りや襟足などに少し入れたりします。細めのハイライトでも存在感を発揮するように、ベースの色との明るさの差をつけたり、あまりベースの色を暗くしたくない方は、ハイライトの太さを太くして目立つようにすると良いですね。
下ろした時に中にチラッと見えるくらいの感じにしたり、結んだときに表面に出てくるようにするなど、ハーフアップや結ぶだけでおしゃれ感が出ます。
普段から髪を結ぶ人や髪の毛を伸ばし中で何か変化が欲しい方に、特にハイライトカラーはおすすめですね!
ハイライトのデメリット
ハイライトカラーってメリットいっぱいだ!しかし、やる前に知っておくべきハイライトカラーのデメリットもあります。
詳しく解説していきます。
くせ毛とハイライトカラーは相性が悪い
ハイライトカラーは、髪全体ではなくポイントで明るめのカラーを入れ、髪を部分的に明るく線状にカラーリングを行って、髪に立体感をや動きを出しますよね。
しかし、このハイライトの部分がくせ毛でうねってしまうと、立体感が無くなり、不自然に髪色が異なり髪がムラに見えるだけになってしまいます。
つまり、綺麗に見えず逆に汚く見えてしまい台無しになってしまうこともあります。
このことから、くせ毛の方へのハイライトは相性が非常に悪く、ハイライトが似合わないと言えるのです。
縮毛矯正ができなくなることもある
ハイライトの多くがブリーチを使用しています。
そして基本的な理論として、「ブリーチしている髪に縮毛矯正することはできません。」
またブリーチなしのハイライトだとしても「髪を明るくする力が強い=どうしても薬剤のパワーが必要」となっているので髪に大きな負担がかかっています。
その状態の髪(ブリーチしてあるもしくはパワーが強いカラー剤を使っている)に縮毛矯正をかけると、髪がビビリ毛というチリチリした髪になってしまう可能性があります。
なので、ビビり毛にならないように弱い薬剤を使用して縮毛矯正をかけていきます。ただそうすると薬剤の力が弱い程、真っ直ぐにする力が弱くなるのでクセが伸びずらくなります。
ハイライトのように複雑にブリーチが入っていると、『弱い薬剤』と『強い薬剤』を完璧に塗り分けるのは難しいです。
エイジング毛と相性が悪い
加齢の影響で髪がうねったり、細く弱々しい髪になってしまう髪をエイジング毛と呼びます。
エイジング毛はダメージに弱く、ハイライトカラーをする際にブリーチを使うと髪が過度に傷んでしまいます。
さらに、エイジング毛の断面は潰れた円の形をしていて不自然なうねり(くせ毛)があるので、ハイライトをするとそのうねりのせいでハイライトが綺麗に見えない場合があります。
エイジング毛にブリーチは大な負担となるので、髪がパサついてくせ毛がもっと広がる様になってしまうこともあるので注意が必要です。
白髪染めをしている方はよく考えてから
白髪染めをしている方は特によく考えてからハイライトカラーをするかどうか考えましょう。
グレイカラー(白髪染め)は白髪をしっかり染めるためのヘアカラーで、染料が多く含まれていています。
なので、白髪染めをしている髪にハイライトカラーをする場合は基本的にブリーチをしないとハイライト部分が明るくなりません。そして、白髪染めの髪の毛はブリーチをしても明るくなりにくく、少し赤味のある茶色になる確率が高いです。
白髪染めの髪の毛はキレイに色が抜けることは難しいです。しかし、時間かけていくと少しずつ明るくなり色も入れやすくなるので我慢と長期的な視点が必要になります。
ハイライト部分の髪が緑色になりやすい
ブリーチやハイライトカラーをすると髪が緑色になりやすいです。
カラーをする際に美容師さんが補色の関係を理解できずに髪を染めてしまった結果、髪が緑色になってしまった場合に多いです。
特にハイライトにアッシュ系のカラーを入れる際は注意が必要ですね。
そして、アッシュが色落ちすると、アッシュ(青色染料)とベースカラー(元の髪色)の黄色が混じり合って、髪が緑色になってしまう可能性があります。
そして、色落ちにした緑色はキレイな色とは言えない髪色です。
髪が緑色になったら美容師さんの失敗ですが、ハイトーンになるほど髪が緑色になるリスクが高くなってしまいます。アフターケアにも気をつけることが重要です。
ハイライトカラーをする時のオーダーのコツ6選
ハイライトカラーは入れ方や塗布方法、ブリーチ有無などの違いで仕上がりが大きく変わる施術になります。
なりたいイメージに近い仕上がりを叶えるために、オーダーの際に6つのポイントを意識することが大切です。
失敗しないようにオーダーのコツ・頼み方について解説しますね。
- なりたいイメージ・嫌いなイメージを伝える
- ブリーチあり・なしかどうかを相談する
- ハイライト部分の明度差・太さ・分量を相談する
- 入れる範囲を相談する
- ベースとハイライトのカラーを相談する
- ハイライトを入れた後の相談をする
1.なりたいイメージ・嫌いなイメージを伝える
まず最初になりたいハイライトカラーのイメージを伝えましょう。
ランダムでもいいので「このヘアカラー好きだな〜♪」と感じるイメージ写真があれば数枚準備しておくといいと思います。
美容師さんはその写真の中から共通点を見つけて好みのヘアスタイルを理解してくれやすくなります。
同じように、なんとなくでいいので「似てるけど好きじゃないな」と感じる写真も数枚あるとさらに伝わりやすくなりますね。
実際にどちらの写真も3〜5枚ほどあるとハイライトカラーを施術する上でとっても助かります。
やっぱり、写真などでイメージの共有ができるとゴールに辿り着きやすくなりますね。
2.ブリーチあり・なしかどうかを相談する
ハイライトカラーを入れる際、基本的にブリーチを使用するケースが多いです。
ですが、髪の状態を優先する内容だったり、その人の職場や環境、シチュエーションによっては、ブリーチを使用しない場合もあります。
ブリーチありがおすすめの人は、「立体感や動きをしっかり出したり、デザイン性や変化が欲しい人」です。
赤みを無くす・透明感が欲しい・明るくしたいなどの場合はブリーチが必要になってきます。
一方でブリーチをすることが不安で抵抗がある方もいますよね。ブリーチなしがおすすめの人は、「髪の傷みを抑えたり色落ちを目立ちにくくしたい、ナチュラルな立体感にしたい人」です。
髪が傷むことを避けたい方や頻繁にカラーできない方は、ブリーチを使わないハイライトがおすすめです。
3.ハイライト部分の明度差・太さ・分量を相談する
ハイライトカラーは主に、ベースカラーとの色や明度の差・ハイライトの太さ・ハイライトの分量の3つのポイントによって仕上がりが大きく変わってきます。
なので、ハイライトを入れる前には、「どのくらいの明るさの差を出すのか?」「太さは?」「量をどのくらいのする?」などの目立たせるのか馴染ませるのかをイメージをしておきましょう。
例えば、馴染むカラーにしたいなら細かいハイライトがおすすめです。細かく入れることでスジっぽさを強調しすぎず、ナチュラルな雰囲気に仕上げられます。
ハイライトを入れる量は、少なめ~普通がベストです。多めに入れてもスジっぽさは強くなりませんが、色落ち後に金髪に近くなる可能性があるので、仕上がりの明るさはナチュラルな明るさにしておくといいと思います。
デザイン性のあるカラーにしたいならやや太めのハイライトを入れるのがおすすめです。
ハイライトが多いと全体に馴染み、スジ感がぼやけますが、少ないとコントラストを強調しハイライトの存在感をアピールできます。ベースカラーとの色や明度の差もわかるようするのもおすすめです。
ただし極端に太い・コントラストが強すぎると、古臭い印象になったり、色落ち後に黄色っぽさが目立ち派手な印象が強くなるためバランスに注意しましょう。
4.ハイライトの入れる範囲を相談する
ハイライトカラーを入れる範囲は、なりたいデザインや目的によって変わってきます。
髪をストレートに下ろしている人やボブなどのあまり段が入っていないスタイルなら、髪の内側が見えることはないので表面に入れるだけで表現可能です。
髪をまとめる人やアップにする人なら、表面だけでなく襟足部分にもハイライトカラーを入れた方が、バランスよく綺麗に見えますね。
他にも「顔まわりのレイヤーに合う動きがほしい」「根元が伸びても黒いのが目立たないようにしたい」「前髪のさりげないところにポイントで明るいのがほしい」など、目的によって入れる範囲はそれぞれ変わってきます。
普段どのような生活スタイルなのか、ハイライトカラーを入れる目的が何なのか、担当美容師さんと相談してハイライトを入れる範囲を決めるようにしましょう。
5.ベースとハイライトのカラーを相談する
ハイライトカラーを入れると、ベースカラーとハイライトカラーの2色が組み合わされたデザインになります。それぞれのカラーの色味とのバランスでカラー全体の印象が大きく変わりますね。
例えば、ベージュのハイライトはどんなベースカラーにも似合う定番色です。肌馴染みも良く、髪だけでなくお肌もキレイに見せてくれます。
「アッシュ系のベースカラー+ベージュのハイライトカラー」なら柔らかい雰囲気になりやすく、「明るいベースカラー+明度高めのハイライトカラー」なら外国人風になりやすいです。
派手な印象を避けたナチュラルなイメージチェンジにはベージュのハイライトカラーを細く入れるのがおすすめですね!
また、グレージュのハイライトは、地毛やアッシュ系のベースカラーにハイライトカラーを入れたい方におすすめです。
ハイライトを入れた部分が浮きすぎることなく、落ち着いた大人の雰囲気を手に入れられますよ。
また例えば、ベースをアッシュ系・ハイライトカラーをピンクにするといったような、反対色を組み合わせると、それぞれの色みがぶつかり違和感のあるデザインになってしまいやすいです。
そして、極端に明るさの差があるカラーも違和感があるかもしれません。ベースがまっ黒でハイライトが明度が高い金髪だと、コントラストが強すぎて激しい印象にみえてしまいやすいです。
バランスの良いハイライトカラーにするには、同系色やベージュ系、明度差が極端にならないように考えてみましょう。
6.ハイライトを入れた後の相談をする
ブリーチありのハイライトを入れた後、もう一度ハイライトを入れるか、前回のハイライトを生かしてカラーをするべきかどうしたらいいかわからないですよね。今の気分やこの先どうなりたいか、今のおすすめなどを踏まえて担当美容師さんと相談しましょう。
基本的にハイライトを入れた部分は、普通のカラー剤で染めた部分に比べて、明るく色落ちします。なので今後「どんどん明るくしたいのか」「しばらくキープしたいのか」「活かしつつイメチェンしたいのか」でハイライトを入れた後のオーダーが変わってきますね。
例えばこちら↓
- 通常のヘアカラーで染める…今あるハイライトを活かす
- ハイライトを再度入れる…髪色により変化が欲しい
- トップのポイントだけハイライトを追加…馴染ませたりキープ
など色々な方法があります。
一度ブリーチしたから、一回ハイライト入れたからそれで満足というのは少しもったいないですので、「活かしたり、キレイに育てる」方向であなただけのヘアカラーを考えてやっていきましょう!
迷ったら美容師さんに相談しよう
「具体的なイメージが固まっていない」「どんなハイライトカラーが似合うかわからない」など本当に悩んでしまうときは、美容師さんに相談しましょう。
いつも切ってもらっている信頼できる美容師さんなら様々なハイライトカラーの中から、あなたにぴったりのスタイルを提案してくれるはずです。
今の髪型に合わせて、「動きを出すところ」「ツヤを出すところ」など引き立てる方法を一緒に相談しながら決めていきましょうね。
いつも切ってもらっている美容師さんがいないなら、ハイライトカラーが得意な美容師さんやヘアサロンを探すのもおすすめです。
ハイライトカラーには高い技術が必要で、自分の理想どおりの仕上がりにするためには事前の下調べも重要ですね。
まとめ
以上で「ハイライトカラーについてとメリット・デメリット」「オーダー方法のポイント」を解説させていただきました。
ハイライトはヘアスタイルに立体感や動きをつけたいときや透明感をのある仕上がりにしたいときなどにおすすめです。メリット・デメリットが分かった状態でトライしてみましょう!
そして、そんなハイライトカラーもオーダー次第では仕上がりが変わるかもです。
最後にカウンセリング時での頼み方をもう一度確認してみましょう!
- なりたいイメージ・嫌いなイメージを伝える
- ブリーチあり・なしかどうかを相談する
- ハイライト部分の明度差・太さ・分量を相談する
- 入れる範囲を相談する
- ベースとハイライトのカラーを相談する
- ハイライトを入れた後の相談をする
なりたいイメージ写真があることでどんな感じが良いかわかりやすいですし、嫌いなイメージもあるともっとわかりやすいです。個人的にはやはりそれぞれ3枚以上の写真があるといいと思います。さらに、現在の環境やホームケア具合が知れると施術しやすいんじゃないかなと。
ボク個人としては、お客様と美容師さんとの信頼関係を築くことはとても価値あることだと考えています。かかりつけのお医者さん、パーソナルトレーナーさん、信頼しているいつもの美容師さんというようになればとっても良いですね。
コメント